銀杏の会について
「銀杏(ぎんなん)の会」の発足
昭和25年(1950年)に創立された慶應義塾女子高等学校の第一回生が大学を卒業するのを前に、昭和31年(1956年)秋に同窓会が創立され、第一回同窓会が開かれました。同窓会は、女子高初代校長の中村精先生によって、慶應義塾のカレッジソング『丘の上』の「銀杏に鳥が歌うよ」のフレーズから、「銀杏(ぎんなん)の会」と命名されました。
中村先生からは、「三田山上のシンボルとして、四季それぞれに彩っている銀杏の木の ように、大きく力強く育てていってください。何より長続きさせてください」とのお話 があったことが記録に残っています。
現在の「銀杏の会」
女子高出身者および関係者の連絡と親睦を図り、母校の発展に寄与することを目的として活動しています。
毎年3月に女子高卒業生をお迎えし、令和4年(2022年)3月の卒業生が第70回生です。
主な活動
- 総会開催
- 会報の発行
- 会員名簿の管理
- ホームページの管理
- 在校生への奨学金給付
- 卒業生への記念品贈呈
- 慶應義塾一貫校各校との親睦
- 銀杏祭の開催